Cu255b syllabus改訂版『旅する』version!

Cu255b 文献ゼミ(E) 金曜2限 D207

『旅する』

<授業目標>テキストを批評的に読む姿勢を身につける。

<授業概要>
文学作品や批評文を読んで、批評的精神を培う。
論理的に思考を組み立て、効果的に他者に伝える方法論を学ぶ。

<授業計画>
・ 1回目 はじめに
LTD(Learning Through Discussion)話し合い学習法の流れを確認する。
テキストを読み、予習したうえで、授業はそれぞれの理解や考察をクラスメイトと共有するミーティングの場とする。
毎回LTD予習ノートをMoodleにあらかじめ提出したうえでミーティングにのぞむ。

・ 2-4回目  テキスト『旅する』を読む。

・ 5-9回目 「旅する」をテーマにアメリカ短編小説を二篇読む。いずれかを選んでレポートを書く。

・ 8-13回目 ひとつの作品を選んでグループで話し合い、プレゼンテーションを行う。

・ 14回目 ひとつの作品を選んで学期末レポートを書く。

 

1

9月25日

オリエンテーション LTD 学習法確認、予習の仕方      読書課題提出

2

10月2日

LTD 予習とミーティングの仕方の確認    学習計画書提出

『旅する』I 蔵中さやか、大橋完太郎

     「旅を記す—歩き、味わい、書く」39-58

10月9日

全学休講日

3

10月16日

『旅する』II-1 大橋完太郎

「芸術学・表象文化論から
—はじまりとしての「旅の現象学」」60-77

10月23日

大学祭

4

10月30日

『旅する』II-2  高橋雅人「哲学から—旅と旅行は何が違うか?」78-93

  5

11月6日

ティム・オブライエン「レイニー河で」①

6

11月13日

ティム・オブライエン「レイニー河で」②

7

11月20日

アーネスト・ヘミングウェイ「白象に似た山々」①

8

11月27日

 レポートについて (12:00〜専攻ゼミ(I)説明会)

  9 12月4日

アーネスト・ヘミングウェイ「白象に似た山々」批評文②

10

12月11日

グループ発表 準備                  小レポート提出

11

12月18日

グループ発表 準備

12

1月8日

グループ発表 レジュメ草稿提出  リハーサル

13

1月15日

グループ発表

14

1月22日

学期末レポート提出

 

<評価> 提出物を含む平常点50%。口頭発表25%。学期末レポート25%。

 

テキスト:オブライエン, ティム『本当の戦争の話をしよう』村上春樹訳、文春文庫、1990年。

桐生裕子編、神戸女学院大学文学部総合文化学科監修『旅する—日常を拓く知』世界思想社、2015年。

辻裕美「交差する言語と身体—「白い象のような山々」における発話の行為遂行性」『ヘミングウェイ研究』6(2005):

87-97.

ヘミングウェイ, アーネスト 『ヘミングウェイ短篇集』上、谷口陸男訳、岩波文庫、1972年。

 

参考文献: 安永悟『実践・LTD話し合い学習法』ナカニシヤ、2006年。

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