草稿執筆スケジュール

草稿提出の際は Thesis Statement, Skeletonを冒頭に必ず載せてください。
執筆のスケジュールは以下のとおりです。
7月はじめ    Sample Argument提出        議論の仕方の確認
休暇明け      第一草稿提出  序論から結論まで通して書きます 下限15,000字
10月末      第二草稿提出  推敲を重ねます 下限20,000字
11月末      最終草稿提出  推敲を重ねます
冬季休暇前    推敲終了    卒論指導はここで終了します
♣冬季休暇     各自書式を整えます
1月         完成稿提出

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♣前期:Sample Argumentでは議論の仕方の確認をします。
章、節、Paragraphの構成の仕方、Topic sentenceの書き方、引用の仕方、第二次文献の使い方などなど。
本論中のどの節でもかまいません。まず書いてみましょう。
♣夏季休暇:第一草稿では、序論から結論まで通しで書いてみましょう。リサーチが不十分なところがあってもかまいません。全体の構成を確認しながら、議論の流れを確認します。
♣後期:第二草稿、第三(=最終)草稿を一ヶ月ごとに提出します。
♣冬季休暇に入る前に最終草稿の推敲を終了します。
♣最後に書式をもう一度確認して完成原稿を提出します。

おたがいに読みあって、推敲していきましょう。
よく書けているところ、説得力が足りないところ、論拠が弱いところを確認しましょう。
よい文章を読むことは、よい文章を書くために必須です
文献だけではなく、おたがいの文章を注意深く読むことは、大きな助けになります
たくさん書いて、たくさん読みましょう
上手な日本語の文章表現法を磨いてください
新しい文献にあたったり、自分の考えを掘り下げることも必要です
第2草稿を推敲すれば、そろそろ最終稿が見えてくるはずです