Cu391b 12/19の授業

Outline Proposalを伺いました。
共通して留意頂きたいのは以下の点です。

・研究の方法を具体的に考えてください。
・そのためには論点を明瞭にしてください。
・例えば「愛」「家」「男らしさ」「社会のルールへの反抗」などの概念をさらに分節化してみてください。
『ビラヴド』論では「愛」を①セスの母としての娘への愛 ②セスの自己への愛に分け、①をさらにA 娘を守るための愛 B 自己崩壊に至る溺愛、に分けることが可能です。
これをご提案の「アイデンティティ」の問題とどう関連づけるのかを説明してください。
一次文献では①-A, B, ②がそれぞれどのような場面に表出しているかを書き出します。
二次文献ではこの愛を困難にする奴隷制について、またアイデンティティと自己愛の問題などについてリサーチしてみましょう。
然るべき文献を選び、何を明らかにするためにどの資料を読むべきかを明らかにしてください。
・作家作品についての二次文献は、まず作家の作品世界を理解するよう入門的研究書、そして単一著者による研究書から読むようにしてください。
論点が絞られた学術論文は後回しでも良いと思います。

次回1/16は研究の方法を拡充したものをご提案ください。
締切は1/15の18時です。

カテゴリー: Cu391b K 専攻ゼミ(I), その他 パーマリンク