Jhumpa Lahiri, The Namesake(2003)の映像化作品を最後まで鑑賞しました。
名前をめぐる親が子に託した思い。
Gogolは父の死後、ようやく父の思いを理解します。
しかし彼が本当に自分で人生を切り拓いていくためには、自らのインド系のルーツを理解したうえで、今の自分とそれとの関係性を考えねばなりませんでした。
他方、母のAshimaは子供が独立したあと、アメリカの生活の中にも自分の居場所を見つけ、夫亡きあとはさらにインドで歌を勉強するという夢を実現します。
彼女の晩年はインドとアメリカ両方に根をおろす形で展開していきます。
第一世代がしなやかに生きて行く姿をLahiriはここに表現しています。
来週から2回、Lahiri, “Heaven/Hell”を読みますので予習しておいてください。