中山喜代市「SteinbeckのOf Mice and Men–その主題とPhalanx論をめぐって」『英文学論集』関西大学英文学会、 19(1979): 43-70の前半を読みました。
44-45が落ちていたとのこと、失礼しました!Moodleにあげましたのでご確認ください。
論文の書き方にも注意を払いつつ、「はじめに」における論文の主旨、I における『ハツカネズミと人間』のタイトルに借用されているRobert Burnsの詩から作品の主題について考えました。
また(1 )リアリズム小説、(2)社会抗議(3)象徴性 (4)非目的論的手法についても話し合いました。
IIではGeorgeとLennieの関係が「相互扶助的」「互恵的」であることを検証しました。
さらにGeorgeはSlimとのphalanxを形成するであろうという中山の主張についても検討しました。
作品理解の一助になったことと思います。
来週は後半を読みます。
今回は少し読み方の粗さが目立つ方もありました。
丁寧に著者の主張の要点を抑えるように留意してください。