Jack London, “The Rules of Life”をreviewし、N. Scott Momaday, The Way to Rainy Mountainからの抜粋を見ました。
Londonにおいては先住民の主人公は生命の法則、自然の法則を実感として体得している人物として描かれています。しかしながら、彼の内面の揺らぎも描かれていて、種の生存に内包される個人の生き様を描き出しているところが興味ふかいですね。
Momadayは神話、事実、そして個人的回想を並列することで立体的にKiowa族の歴史や文化や生活様式を表現しています。
MomadayはStanfordでPhDを修め、その後UC Berkeleyほかで教鞭をとっていました。
20世紀初頭に欧米で台頭したモダニズムの文学形式に強い影響を受けています。
第三者あるいは当事者による先住民の表象はそれぞれに異なりますが、自然の一部としての人間の有り様を描いている点では一致していると言えるかもしれません。
次回はMomadayを少し振り返ったのち、African Americaに入ります。