中井亜佐子「対位法の時空間ー歴史を読む/サイードを読む」を扱いました。
サイードは『マンスフィールド・パーク』にふたつの歴史を見ました。
イギリスの田園邸宅マンスフィールド・パークとカリブの植民地アンティグアの歴史です。
この相容れないふたつの風景を記述することで、サイードはそれらの「不可能な結合」実現する「別の場所」を構築しようとしていたのだと中井は論じています。
対位法的批評意識は、みなさんの研究にも有用となり得ます。
レポートはサイードの『マンスフィールド・パーク』論における対位法的読みをふまえて、研究のための批評意識あるいは『マンスフィールド・パーク』について論じて下さい。
年内に全員でメイル添付で送って下さい。2,500-3,000を下限とします。
1/17は合評会とします。
Happy Holidays!