Cu584a 5月16日の授業

村上、麻生、竹内がそれぞれに『キャッチャー』をどのような立場から論じているかを確認しました。

テキスト三浦玲一「『文学』の成立と社会的想像力の排除」『文学研究のマニフェスト』65-69の第一節「カルト小説か、新批評か?」を参照しました。

カルト小説批評、新批評、それぞれの特徴と歴史・社会との関わりについて考えました。

R.W.B. LewisのAmerican Adam [『アメリカのアダム』](1955)の序から抜粋を配布しました。
『キャッチャー』と同時に書かれたこの本が規定するアメリカ文学の神話的ヒーロー像と、歴史、政治との関わりを考えました。

次回はコーマック・マッカーシーの『ザ・ロード』(2006)を、歴史的文脈において検討します。

カテゴリー: Cu584b  比較文化・文学(II) 2013, その他 パーマリンク